iMac快造計画
快造? メモリ増設〜 早速ディスク交換♪ これからの計画
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快造?
字が違うわけじゃないです。「快適」に「造る」ってことで…。
iMac自体いいハードなんですけど、一般ご家庭向け(?)ってことで自分に合わないトコや、
使ってて気に入らないところが出てきます。
そこんとこを自分向けにいじってみよう…という企画。
メモリ増設〜
やっぱし、Macはメモリ積んでこそ快適になると言うもの。
というわけでメモリ増設。…ってふつーじゃん(笑)
でもふつーにやらないところがShivat流。デフォルトの32MBじゃ全然足りないんで、とりあえず
128MBのメモリ増設…ここまでがふつーなやり方。
ここからがふつーじゃないやり方。
バイト先の先輩がVAIOのXR7(だっけ?)をGETしました。メモリをフルに積みたいということで
標準の64MBをとりはずしてあまっていたので貰いました。さぁー、どうしてくれようということで
観察。んーどっかでみたことある形だよなぁ…
そーです。iMacのメモリと同じ形をしてるんですよ、これが。でも、形が一緒でも微妙に違うな
んて良くあることだからね、ちゃんと調べようっと。
早速メモリメーカのページを検索…。ふーん、iMacとPowerBookG3のメモリは一緒なんだぁ…。
PowerBookG3ってSO-DIMMなんだぁ…。お?VAIOもSO-DIMMなのかぁ…。
ん?これって…
iMac→PowerBookG3→SO-DIMM→VAIO…。なんとうれしいかな、iMacとVAIOが1本の線でつながっ
たのでした。できると判ったら即行動。早速、iMacにつけたところ見事に使えました(^^v
でも、iMacのメモリスロットは2つ。1つは128MBで埋まってるから、デフォルトの32MBと交換す
ることになり、32MBがあまってしまいました。
でも、世の中は上手く出来ているもので、後でGETしたLet's noteもSO-DIMMなんでそいつに僅か
ながら32MB増設。問題なく使えました。
ちなみに、今はLet's noteがメインなんで32MBと64MBを交換して使ってます(汗
早速ディスク交換♪
最近、あまり使ってないけど…今まで使ってきたアプリやデータがあるんで、デフォルトの6.4GB
じゃ手狭になってきました。Optiplexで使っていた13.5GBのディスクも手狭になっていたので、
こいつに20GBのディスクを入れてあまった13.5GBのディスクを移植することにしました。
6.4GBのディスクはジャンクなマシンに回すとして…ハードディスクのドミノ移植に挑戦してみました。
iMacのディスク交換自体は難しいことじゃないです。本体の解体の仕方は付属のマニュアルにあった
はずだし、Webを探せばいくらでも情報はあると思います。
問題なのはGB単位のデータを如何に簡単に新しいディスクに移動するかにあると思います。
そこで、私がやった手法は…単に2台繋いでコピーしただけ(笑)
IDEディスクのMaster,Slaveの設定をちゃんとして、電源、IDEケーブルを分岐して接続。MacOSで
フォーマットしてデータのコピーというお手軽戦法。
とりあえず必要なもの
・新しいIDEディスク
・電源分岐ケーブル、ちょっと長めのIDEケーブル
・工具一式
・休憩時のお茶(笑)
・やる気(ぉぃ)
・壊れても何とかなるという開き直り(こらこら)
・ナドナド
まず、iMacを解体して、システムモジュールを取り出します。CDROMドライブはちょっと邪魔なの
で外しておきます。CDROMドライブの下にディスクがあるのでとりあえず、外しておきます。
そして、PC用に売られている電源分岐ケーブル、IDEコネクタが2つあるフラットケーブルを
ロジックボード上のディスクのコネクタに接続します。残念ながらCDROMドライブのコネクタ
はサイズと規格が合わないんで使えません。そして、仮組みします。フロントのCDROMドライブ
用の穴からIDE、電源ケーブルを出して、内臓されていたディスクはそのままの設定で、新し
く内臓するディスクをslaveの設定で接続します。(設定の仕方はディスクやメーカのページ
にあるでしょう。)
ショートに気をつけて電源を入れます。元のディスクは設定をいじっていないので問題なく
MacOSが起動するはずです。もし、起動しなかったら各ディスクの設定、ケーブルの接続など
見直してみましょう。
起動さえしてしまえば後は簡単。「ドライブ設定」でフォーマットすればマウントされるんで
元のディスクのファイルを全部コピーしましょう。MacOSのいいところはシステムフォーマット
なぞしなくてもシステムフォルダがあれば起動可能ってとこでしょうか?(笑)
コピーに時間がかかると思うんでお茶でもして休憩…
ファイルのコピーが終わったら一応確認してシャットダウン。も1回ばらして、新しいディスク
をmasterの設定にして元に戻してやってCDROMドライブを繋いで元通り組み立てて、起動が確認
できればディスクの交換作業はおしまい。意外と簡単でしょ?
気をつける所は…
・モニターを傷つけないように毛布などの上で作業するときは静電気に注意。
・IDEケーブルは下手すると逆刺しできるので1番ピンの位置を覚えておく。
・作業中のショートや、モニターの破損に気をつける
・本気で重要なデータはバックアップしてからやったほうが安心
・ナドナド
んで、気になったところは…交換するディスクはもともとTurboLinuxで使ってたわけで、フォーマット
はext2なんだけど、なぜかMacOSでのフォーマットはすぐに終わってしまった…。HFSとext2って
似てるのかなぁ
これからの計画
いろいろ面白げなアイディアはあるんだけど…時間とお金がない(涙)
とりあえず考えてることは…
・オーソドックスにクロックアップ。
350MHzは余裕でしょうな。400MHzはいけるかなぁ…
・中に発光体いれてみようかな?
折角シースルーなんだから光らせてみたいよね?何を入れるかはお楽しみ。
あ゛ーだったら、最近のモデルの方がキレイかもなぁ。透明度高いし…
・トカトカ
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